娘が小学校に入学してから驚いたことのひとつが、上履きがすぐに真っ黒に汚れてしまうことでした。
我が家の上履きの洗い方を紹介します。
小学生の上履きはすぐ汚れます 我が家は2足準備
うちの娘の保育園では園内は冬でも裸足で過ごしていました。
小学生になってから、学校内では上履きを履くようになり、、靴下と共に上履きもすぐに真っ黒になってしまうので驚きました。
代謝が良い子どもたちは、一日でコップ1杯くらいの汗を足の裏から出しているようです。
それに校舎の汚れや体の脂分もありますので、すぐに上履きが汚くなるのは仕方がないことかもしれません。
娘の小学校は指定の上履きはなく、基本的に白ければ大丈夫です。
うちの娘は足の甲が広いので、イフミーの上履きを新学期に2足準備して、交互に洗って持って行かせています。
2足あると、冬場の乾きが悪いときに安心ですし、急な行事ごとに対応するため、上履きが予備にあると便利です。
土曜日の行事など、小学校の児童玄関が使用できない時、体育館に直接上履き持参で参加できます。
小学生の上履きの洗い方 お湯で洗ってから洗剤を
上履きはイフミーの22cmです。白いところがだいぶ汚れていますね。
イフミーは中敷きがはずせるタイプで、中敷きだけ洗濯機で洗うこともありますが、今回は一緒に洗うところを紹介します。
使う洗剤はエネロクリーンです。クリーニング店で泥汚れに強いとすすめられて購入しました。540円ほどだったと思います。
まず、上履きから中敷きをはずして、お湯につけて全体の汚れをブラシで落とします。お湯は風呂の残り湯でかまいません。
エネロクリーンを全体にすりつけます。
再び、泡が出てくるまでブラシでよく洗いましょう。中敷きも同様に洗います。
小学生の上履きの洗い方 つけおきが効果的
しっかりブラシで洗剤が泡だったら、お湯をバケツ張って、つけおきしましょう。最低でも1時間は置いておきます。
最後にバケツにきれいな水を張りブラシでよくすすぎます。泡が出なくなるまで水をかえてすすぎましょう。
すすぎが足りないと洗剤分が残って黄ばみの原因になります。
すすぎ終えたら脱水だけは洗濯機で1分くらいかけておくと、水がよく切れます。
中敷きはピンチにかけて干し、靴は新聞紙などを敷いたところで陰干しします。
さて、仕上がりはどうでしょう。新品同様とはいきませんが、においも取れてさっぱりした感じで履きごこちがよさそうです。
まとめ
上履きをぬらして洗剤をつけてから、洗濯機で洗うやり方もあるようですが、音もすごいし、洗濯機の中が汚れそうな感じもします。
バケツ、ブラシ、お湯を使って洗剤でゴシゴシしてから、つけおき洗いをおすすめします。
お子さんに2週間に1度は上履きを持って帰るようお願いしておきましょう。
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